ピンボール アズールレーン

  • TOP
  • 受付中プロジェクト
  • 不治の病の子どもたちに「治るよ」と伝えたい ―希望する全ての患者が移植を受けられる日を目指してー

不治の病の子どもたちに「治るよ」と伝えたい ―希望する全ての患者が移植を受けられる日を目指してー

カテゴリー:健康・福祉 

main_img

寄付金額 5,491,000

18.3%

目標金額:30,000,000

達成率
18.3%
支援人数
126
終了まで
45
/ 90

佐賀県NPO支援(さがけん えぬぴーおーしえん)

寄付募集期間:2023年10月3日~2023年12月31日(90日間)

佐賀県NPO支援×日本IDDMネットワーク

プロジェクトオーナー

不治の病1型糖尿病を”治る”病にするための研究支援をはじめて15年が経過しました。
根治に一番近いと期待され、集中的に支援を行ってきたバイオ人工膵島移植(膵島補充療法)も準備が進み、2025年には第一例目の移植が待たれます。
そして2035年に、希望する全ての患者がバイオ人工膵島移植(膵島補充療法)を受けられる社会を実現するため、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

“不治の病”1型糖尿病

1型糖尿病は、子どもを中心にどんな年代でも発症します。
一生治らない“不治の病”です。
突然発症し、発症がわかったその日から、
生涯にわたり、毎日4-5回の注射又はポンプによるインスリン補充と血糖測定が必要になります。

この「治らない」ということに患者やその家族は絶望してしまいます。
特に母親は、「発症当時は、絶望して毎日涙していた」と言います。
こうしている間にも、1型糖尿病を発症している子どもたちがいて、
「治るよ」と言ってあげることもできず、心を痛め涙する親たちがいます。

1型糖尿病の治療

現在の医学で、1 型糖尿病を治す方法は、膵臓移植と膵島移植です。
しかし、膵臓・膵島移植には、深刻なドナー不足と、移植後から生涯にわたり免
疫抑制剤を飲み続けなければならないという問題があります。

ドナー不足と免疫抑制剤の問題を解決する「バイオ人工膵島移植(膵島補充療法)」とは

ブタの膵島を用いることで、ドナー不足の問題は解決され、免疫細胞をとおさない特殊なカプセルをつかうことで、免疫抑制剤を服用する必要もありません。
このバイオ人工膵島移植(膵島補充療法)によって、毎日のインスリン補充や血糖測定を行う必要のない発症前の生活を取り戻すことができます。

バイオ人工膵島移植(膵島補充療法)のこれまで

日本IDDMネットワークでは、1型糖尿病根治に最も近いと期待されるこの「バイオ人工膵島移植(膵島補充療法)」の研究に、ふるさと納税によるご支援もあり、これまで3億円を超える助成を行うことができました。
そして、研究者の方々の努力で、2025年の第一例目の移植実現の道がみえてきました。

これまで進めてきた研究

今回のプロジェクトで目指すこと

基礎研究から産業化(希望するすべての患者が移植を受けられるようになる状態)までのプロセスにおいて乗り越えなければならない障壁は、魔の川・死の谷・ダーウィンの海と表現されます。 

現在は、魔の川と死の谷の間です。2025年の治験(第一例目の移植手術)は、もうすぐです。治験で効果や安全性を確認できれば、バイオ人工膵島を製薬企業が製造販売できるようになります。
ここまでは、これまでご支援いただいたふるさと納税等を財源に現在準備が進められています。
今回のプロジェクトでは、この素晴らしい技術が“希望する患者全員に届けられる社会の実現=産業化”を目指す研究への資金を募っています。

ロードマップ

希望する患者全員が、移植を受けられる社会へ

2035年に希望する患者全員が日帰りで移植(膵島補充)を受けられる社会を実現するために、今回のクラウドファンディングでサポートする研究は、以下の3つです。

膵島を分離する作業は、現在全て手作業で行われています。移植(膵島補充)に必要となる膵島は、患者の体重1kgあたり5,000個にもなるため、手作業では、希望する患者全員に届けることはできません。
そこで、膵島分離専用AIロボットの開発に着手し、バイオ人工膵島の大量生産を目指します。
(神戸大学 浅利教授)

ドナーである医療用ブタの感染症検査は、厚生労働省の指針に示されているほとんどのウィルスに対する検査方法を確立することができました。
バイオ人工膵島は、清潔度の高い医療用ブタから精製した膵島を用いる為、ブタ由来のウィルスに感染する確率は低いのですが、安全を期する為、移植後の感染症モニタリングも欠かせません。
PCR検査では、血液中にブタ由来のウィルスがいないかを検査しますが、ウィルス本体よりも早く血液中に現れる「抗体」を調べる検査方法も確立します。
抗体検査を PCR 検査などの従来の検査と併用することで、検出の感度をより高めることができ、万が一感染した場合も、治療を早期に行うことができます。
(摂南大学 井上教授)

ブタ膵島は、ヒト膵島によく似ていますが、ヒト膵島と比べてインスリンをだす能力がやや弱いという特徴や、ある薬剤に反応してインスリンがよくでるという特徴があります。
ブタ膵島細胞のインスリン分泌のメカニズムを解析することで、バイオ人工膵島の機能を向上させ、より少量の補充で有効性を高める研究を続けます。

また実験の効率化を図る為、ブタインスリン分泌細胞株(細胞が一定の性質を保ったまま、長期間増殖・培養できる状態になったもの。実験の度に膵島を採取する必要がなくなる。)の樹立も目指します。
ブタの膵島細胞を手に入れやすくなることで、研究の裾野が広がることも期待されます。
(日本大学 小須田先生)

寄付金の使途

〇移植用膵島の「量産化」技術の開発:1,000万円 
  膵島分離ロボット:300万円
  周辺機器、ソフトウェア開発 :495万円
  非臨床試験(膵島分離用資材、実験動物(ブタ・マウス)):205万円
〇移植後の患者の健康維持・安全確保のための検査技術の開発:1,000万円
  人件費(研究補助員(週3日×2年間)):300万円
  プラスチック消耗品:160万円
  試薬類:200万円
  組み換えタンパク質作製:300万円
  旅費:30万円   
  検体輸送費:10万円
〇移植効率と安全性を確保するための要素技術の開発:550万円
  実験用動物(ブタ12頭※輸送費含む):160万円
  試薬類:210万円
  放射性同位元素(グルコース):27万円
  細胞培養 :70万円
  プラスチック消耗品:51万円
  RNA sequencing 受託解析:32万円

〇佐賀県庁の事務経費450万円(寄付額の15%)

研究にかける想い

神戸大学大学院医学研究科特命教授
浅利貞毅 先生

写真

ヒトからヒトへの膵島移植は、1 型糖尿病治療として 2020 年 4 月に保険適用となりました。
しかしながら、臓器提供者不足や生涯にわたる免疫抑制剤の服用という課題により、医療ニーズを充足するには限界があります。
神戸大学では、過去に行ったヒト膵島移植の経験をもとにバイオ人工膵島移植研究開発チームを立ち上げました。
日本 IDDM ネットワークのご支援のもと、企業や神戸市と連携し、この新しい移植医療を多くの患者様に安心して受けていただけるよう、膵島分離専用 AI ロボットの開発を中心にバイオ人工膵島の大量生産を目指した革新的なシステム作りに取り組みます。

摂南大学農学部応用生物科学科動物機能科学研究室教授
井上亮 先生

写真

移植の際には、感染症リスクを可能な限り下げることが重要です。PCR 検査は最も検査感度が高い方法のひとつですが、他の検査法を組み合わせることで、感度をさらに上げることができます。
皆様のご支援のおかけで、バイオ人工膵島に感染し得る病原体の PCR 検査法はほぼ確立できました。
次は、さらに検査感度を上げるために、抗体検査法の確立を目指します。検査感度を高めることで、より多くの方に安心して移植を受けて頂けるようにしたいと考えています。

日本大学医学部内科学系糖尿病代謝内科学分野助手
小須田南 先生

写真

バイオ人工膵島移植が実現した暁には、患者さんに安全に移植を受けて頂くことが重要です。
2035 年には希望される患者さん全員が移植を受けられるようにする、という目標に向けて、今回のチームで行う研究には、患者さんに安心して、移植を受けて頂くために重要な要素がそろっていると考えます。
1 型糖尿病の患者さんに根治の第一選択肢としてバイオ人工膵島移植を紹介・提供できるよう、人工膵島の質の向上にむけた研究に全力で取り組みます。

理事からのメッセージ

松本慎一
(認定NPO法人日本IDDMネットワーク理事 / 国立国際医療研究センター研究所 膵島移植企業連携プロジェクト 研究アドバイザー / 神戸大学 客員教授)

写真

医療用ブタから分離した膵島を免疫担当細胞から隔離するための膜に包んだ、「バイオ人工膵島」は、膵島移植のドナー不足と免疫抑制剤の一生涯の内服という2つの課題を解決する次世代の治療です。
海外では、10年以上前から1型糖尿病患者さんに投与され、安全性と効果のデータが重ねられてきました。
免疫抑制剤を使用しないため、副作用がとても少なく、通常の「移植」のイメージとかけ離れているので、「膵島補充療法」と最近、命名しました。日本でも、2025年に1例目を目指し、研究を進めています。

「2025年のその先へ」

「膵島補充療法」という、新しい糖尿病治療法が始まると次は、必要なすべての患者さんに提供できる治療へと進化させる研究が続きます。
そのために重要な研究が、膵島の量産、安全性のモニタリング、膵島機能の向上の3つになります。
膵島の量産には、医療用ブタの量産の研究や膵島製造の機械化が必要となり、今回のクラウドファンディングでは、膵島製造の機械化を目指します(神戸大学 浅利教授)。
新しい医療をより多くの方に提供するためには、治療が安全であることを確認することが重要となります。そのための、安全性のモニタリングの確立として、今回のクラウドファンディングにより、移植後患者の感染症検査の研究を推進できます(摂南大学 井上教授)。
いち早く、多くの方に提供できるように、膵島機能を向上させ、より少量の補充でより有効性を高める研究も、今回のクラウドファンディングにより実施できます(日本大学 小須田先生)。
また、外来移植を目指して、移植部位を皮下注射にする研究も進められています。(神戸大学 大谷教授)


2035 年に希望する患者全員が日帰りで膵島補充療法を受けられるよう全国各地の研究機関、企業とともに全力を尽くします。
すでに、解決の道のりは見えています!解決するには、資金が必要です。
ご支援をよろしくお願いいたします。

1型糖尿病患者と家族の想い

娘の笑顔を守ってくれるもの

しおりちゃん 10歳

写真

娘は 8 歳で 1 型糖尿病と診断されました。その時一番辛かったのは、1 型糖尿病は現在治る病気ではなく一生インスリン注射が必要ということでした。娘は 1 日約 6 回インスリン注射をするので、1 年間に打つ注射の回数は 2000 回以上。“2000”という数字は途方もなく大きく、娘が立ち向かわなければならない現実の厳しさに目の前が真っ暗になりました。
「退院できるように注射がんばるよ!」と言われた時、どう伝えたら悲しまないか、頭の中で必死に言葉を探しましたが見つかりませんでした。
「注射は退院してからも必要かもね」苦しくてあまり覚えていないけれど、そんな風に答えました。娘は下を向いたあと顔を上げ「ママ、私は退院できるんだから。泣くのは今日までにしよう」そう言って、それから本当に泣かずに前を向いて笑顔で過ごしてきました。なんてかっこいいんだろう。娘のしなやかな強さを心から誇りに思います。

そして、前を向くとそこには希望がありました。
日本 IDDM ネットワークのサイトで 1 型糖尿病を治る病気にするための研究が進んでいることを知ったのです。
「いつか治る」その希望が娘の笑顔を守ってくれるもの。1 型糖尿病が治って、インスリン注射をしなくても元気に生きられる日がくることを心待ちにしています。

これまでご支援いただいたバイオ人工膵島移植に関するプロジェクト

ふるさと納税で難病の1型糖尿病が支援できます

大人気のお礼の品をご紹介!

呼子剣先イカ活き造り(3人前)

獲れたての鮮度、うま味そのままの剣先イカの活き造りです。
刺身はコリコリとした歯ごたえと甘みで、天ぷらにすればプリプリ感がたまりません。
調理いらずで流水解凍したらそのまま食べることができます!

呼子剣先イカ活き造り(3人前)

佐嘉平川屋 温泉湯豆腐

日本三大美肌の湯 嬉野温泉の名物湯豆腐で、付属の調理水で湯豆腐にすると豆腐が溶け出し、とろけるような食感になります!
直営店では、温泉湯豆腐を食べようと県内外からお越しになり土日祝日には行列ができます。
ご家庭でご賞味ください。

佐嘉平川屋 温泉湯豆腐

現在進捗情報はありません。

佐賀県NPO支援

佐賀県のふるさと納税は、皆さまが支援したい佐賀県内のNPO等を指定して寄付することができます。お返しの品は指定されたNPO等が自らの創意工夫で送ることで、県の事務経費を抑え、できる限り多くの額を指定されたNPO等にお渡しし、“自ら考え行動する自発の地域づくり”を応援しています。

  • GCFとは?

このプロジェクトへの応援メッセージ

  • 希望のバック、会長さん、奥様からの電話に支えられました。小学1年生の娘が1型糖尿病を発症しましたが、学校、病院、NGO、サマーキャンプなど診断後半年の間にたくさんの支えがあり、助けていただきました。少額ですが同じ仲間だと思い、小額ですが寄付します。これからも応援します。

    2023年11月15日 22:53

  • 1型糖尿病が治る病になりますように
    応援しています 

    2023年11月15日 16:41

  • 1日も早く 子供達に明るい未来が訪れますように

    2023年11月15日 15:31

  • 三才からインシュリンを打っている娘は成人しましたが、大人になってもインシュリンの要らなくなる生活が来て欲しいと言う思いは変わりません。
    治る病気になって欲しい。

    2023年11月13日 22:49

  • お願い!治る病気に!!

    2023年11月10日 9:43

  • すべての子が幸せになりますように。

    2023年11月5日 16:42

  • 私も、子供に治るよと伝えたい!その日が少しでも早く来るよう、私達も、毎日を頑張りながら、応援し続けていきたいです。

    2023年11月5日 11:24

  • 子供達の笑顔のために応援しております。

    2023年10月25日 9:18

  • 治療法の確立が実現することを願っています。

    2023年10月14日 13:30

  • 今年も寄付させていただきます。糖尿病専門医です。明るい未来を。

    2023年10月13日 8:14

  • 1型糖尿病が治る病気になる日を心待ちにしております。

    2023年10月9日 12:31

  • 応援しています

    2023年10月8日 12:56

  • 一型糖尿病のお子さんたちのたくさんの笑顔につながりますように。応援しています。

    2023年10月7日 15:08

  • 必ず治せる病にするためにがんばってください

    2023年10月6日 11:22

  • 1型糖尿病治る病気になる事を期待しています。子供達を含む患者の方々が針を刺さなくてよい生活に戻られる事を願っています。

    2023年10月6日 0:15

  • 応援しています

    2023年10月4日 22:48

  • どうか実現させてください

    2023年10月4日 11:08

  • 次女が1型っ子です。年少の時に発症し4年経ちました。今は頑張って血糖測定やインスリン注射をしていますが、周りのお友達も同じように、何も気にせずお菓子を食べたり、遊んだり出来るようになる日が来る事を心から祈っています。日々研究してくださる全ての方に感謝申し上げます。

    2023年10月3日 10:31

はじめての方へ